私は社労士の登録もしているのでお客様から社労士が扱う業務の相談も受けることがあります。就業規則の作成や助成金の申請などです。そんなとき私は自分で扱っている余裕がないので信頼できる社労士さんを紹介しています。
何十万円もいただける案件もあり、もったいないなぁと思いつつも不慣れな業務でリスクを負いたくないという気持ちのほうが強く紹介という形をとっています。
その一方で社労士さんからは何か紹介があるかというとあまりないのが現実です。紹介を期待して業務を紹介しているわけでもないので別に良いのですが行政書士として仕事の紹介元としては社労士はあまり期待できないかもしれないですね。
私は社労士としてはほとんど活動していないのでわからないのですが社労士として営業していても許認可の相談というのはなかなか受ける機会が少ないのかもしれませんね。
兼業するなら相性はよいと思います。
メインとして取り扱う手続きにもよると思うのですが行政書士と社労士は兼業するのは相性が良いと思います。私自身ただ社労士として登録しているだけで強くPRしていないにもかかわらず仕事の相談を受けますから、これがもっと積極的に営業をかけていけばさらに相談が増えると思ってます。
まぁ、今の私では処理能力が追い付かないので積極的に営業かけようとは思わないのですが。
社労士資格の良いところは税理士や司法書士と比較して、合格のしやすさもよいところです。市販のテキストだけでも十分合格圏内まで仕上げることができる資格ですから行政書士と兼業するならコスパが良い資格だと思います!
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