現在、弊所ではマネーフォワード確定申告を導入して記帳しています。
恥ずかしながら毎年、日々の忙しさから記帳が後回しになってしまい、気が付くと作業がたまり、手を付ける気も失せてくるが確定申告だけはしないといけないので2月から3月にかけて何とかまとめるという有様でした。
要は、どんぶり経営な面があったわけですがこれではいかんと思い、忙しくても毎月の経営状況をタイムリーに把握していくために導入したのがマネーフォワード確定申告です。
導入のきっかけは自動取込
マネーフォワード確定申告に限らないのですが、今では多くの会計ソフト(システム)にて銀行口座やクレジットカードの履歴を自動で取り込んでくれますので仕分けが楽です。
マネーフォワード確定申告の場合だと、銀行口座などの取引履歴などを自動で取り込んだ後、利用者はそれをチェックし承認するだけ記帳してくれます。いちいち通帳を確認して、入力する必要なんてないのですからこれは非常に楽であります。
Amazonの取引履歴も取り込んでくれるのですが、Amazonの場合だと商品の一つ一つを分けて記帳してくれるので驚いてます。
導入してみた結果
ネット経由で取り込んだ履歴はポチポチクリックするだけでどんどん記帳されていきますのでちょっとした空いた時間にやれるのが良いです。ちょっとした時間で少しずつでもやっていきますので これまでのように未仕訳のものがどんどんたまってしまうということがなくなりました。
導入する前より仕事量は増えていますが記帳のスピードは上がっています。100パーセント完ぺきとは言えないものの先月までの仕訳が翌月中に出来上がっていますので経営の状況もこれまでより把握しやすくなりました。
月々の利用料金980円~と有料ではありますが、年間1万円ちょっとでこの時間短縮なら全然ありだと思います。もっと早くやっておけばよかった!
さらなる効率化のために
クレジットカードやネット口座の取引は非常に記帳しやすいのですが、現金取引やネット口座以外の銀行口座については、従来と同じく一から手入力です。時間がないとこの部分が後回しになりがちです。
そこで少しでも手作業を減らすため、
1、できる限りクレジットカードを利用して決済する
2、銀行口座のネット口座を作る
といった対応を取り、手作業仕訳を減らしてさらなる効率化(記帳の自動化)に近づけていきたいと思ってます。
コメントを残す