田舎の窓口は対応できる人が少ない

私が主に活動している新潟県や山形県では建設業許可申請書の提出窓口において、申請書をチェックできる人が窓口に一人しかいないというところが多いのです。

窓口にチェックできる人が一人しかいないということはその人がお休みを取っていたり、会議だったりすると許可の相談に行っても答えてもらえませんし、申請書を持っていても見てもらえません。

仮にその場にいても一人しか見られないから既に先客がいるとこちらが対応してもらうまでに時間がかかります。

ですから、私が窓口に行くときはいつでも対応してくれる一部の窓口や距離が近い窓口を除けば、必ず事前に電話をかけ、窓口につく予定時刻を伝えたうえでその時間帯に担当者がいて、書類を見てもらえるかを必ず確認するようにしています。

悩ましいのは同じ日に複数の窓口を処理しようとするとすべての窓口の担当者、お客様の予定を調整するのがなかなか大変なところです。同じ日に複数の窓口を処理できると一件あたりの移動時間が減るので良いのですが、多くの件数を同日にやろうとすればするほど予定の調整が大変になっていくし、当日のスケジュールがタイトになり、ミスが許されなくなるためプレッシャーもかかります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です