今日、近隣自治体の商工会からご紹介いただいた建設業者様のところに訪問してきました。近隣自治体ですので紹介してくれた商工会に私は加入していません。
加入していない商工会からの紹介というのはこれまでもありまして、加入している商工会以外からも仕事の紹介は来ると言えます。
ただ、これまで仕事を紹介してくれた商工会については、加入している行政書士がいないか、いてもバリバリ許認可をやっているわけではないという事情があります。
身近で頼れる行政書士を知っていたら紹介する会員の利便性も考えて商工会もまずは身近な行政書士を紹介する可能性が高いと思います。
ですが、そこは田舎です。近隣をよく見渡せば行政書士が加入していないorバリバリやっている行政書士が会員ではない という商工会が私の周りにはいくつもあります。
うちは、各地の商工会への認知度という点ではまだまだです。これまでもこちらかアプローチしたというよりは、たまたまご紹介をいただいただけです。このご紹介が意図的に来るように今後は動いていきたいと考えています。
ちなみに紹介で来るのは建設業許可がらみの手続きだけです。行政書士会支部の活動の一環で商工会に挨拶に伺ったときの名刺やうちにご依頼いただいた会員の方からのご紹介で建設業許可の専門家としてうちのことを知っていただいたようです。
紹介する側の立場に立つと、何はともあれ確実に会員のリクエストに応えてくれることが絶対条件。紹介してもらうためには万遍なくこなせると認知してもらうよりは、「この分野ならこの人だ」と認知してもらえることが大切ではないかと思います。
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