建設業許可(登録)を取得してから審査基準日までの年数に応じて点数 (P点 総合評定値) が加点されます。
6年目以降 毎年2or3点 点数が加点されます。点数の上昇は35年で上限となり85or86点の加点要素となります。
※端数が存在することにより他の項目の点数により変動する点数が変わるため「or」としています。
営業年数の計算にあたり、営業休止していた期間は営業年数の合計から削除されますし、 民事再生法や会社更生法の適用を受けたことがある場合は、手続終結の決定を受けた時からまた営業年数を数えなおすことになります。
基本的には特に注意しなくても自然と加点されていくことになりますが個人事業の場合、法人なりする際に注意しないと営業年数が0からやり直しになる場合があります。